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教員紹介

試験基盤設計研究部門

試験評価解析研究部門

氏名山村 滋(やまむら しげる) YAMAMURA, SHIGERU
所属・職名試験基盤設計研究部門 教授
略歴 1988年3月京都大学大学院教育学研究科博士課程学修認定。
1988年12月より大学入試センター研究開発部助手。同助教授,同准教授を経て2009年4月より教授。
2011年11月 博士(教育学)(京都大学)。
研究分野高校と大学の接続,教育行政学。
高校と大学の接続関係に関して,わが国の高校教育,入学者選抜,大学教育の調査研究や海外の大学入学制度の研究を行っている。
研究課題(1)大規模共通試験制度の高校教育への効果・影響に関する調査研究(理事長裁量経費)
(2)英国における「競争・協働・自律」による学校統治方式の可能性と限界に関する研究(科学研究費補助金)
主要論文・著書等(1)山村 滋(2016).イギリスにおける大学入学者選抜制度改革-GCE試験制度改革の分析-比較教育学研究、53、3-13
(2)山村 滋・鈴木規夫・濱中淳子・立脇洋介(2015).アドミッション・ポリシー政策の効果,大学入試研究ジャーナル, 25, 103-109.
(3)山村 滋・佐藤智美(2013).高大接続研究の今日的課題とカナダ・オンタリオ州の高大接続システム,大学入試研究ジャーナル, 23, 151-156.
(4) 山村 滋(2010).高校と大学の接続問題と今後の課題-高校教育の現状および大学で必要な技能の分析を通して-,教育学研究, 77(2), 157-170.
(5)山村 滋(2008).小規模公立高校と大学教育の機会-教育課程の比較分析-,高等教育研究, 11, 185-205.
(6)山村 滋(2008).市場原理と教育水準-イギリス中等教育を素材として-,大学入試センター研究紀要, 37, 57-74.
氏名椎名 久美子(しいな くみこ) SHIINA, KUMIKO
所属・職名試験基盤設計研究部門 教授
略歴 1995年 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
1995年 7月より大学入試センター研究開発部助手。
2000年 4月より同助教授。
2007年 4月より同准教授。
2012年 4月より同教授。
研究分野心理測定学及び空間認識力の評価。
教科・科目によらない能力を測定する試験の開発を行うと共に,空間テストの解答方略の個人差に関する研究も行っている。
研究課題 (1)大学での学修に必要な基本的学力の評価方法に関する研究(理事長裁量経費)
(2)高次の知的能力の評価を目的とする非教科型テストの解答方略の類型化に関する研究(科学研究費補助金)
主要論文・著書等 (1) 椎名久美子・宮埜寿夫・荒井清佳・桜井裕仁・伊藤圭・小牧研一郎・田栗正章・安野史子(2017)、多重対応分析による「言語運用力」と「数理分析力」の問題項目の特徴分析.データ分析の理論と応用、6、(印刷中)
(2) 椎名久美子・桜井裕仁・荒井清佳・伊藤圭・宮埜寿夫・小牧研一郎・田栗正章・安野史子(2016). 言語運用力・数理分析力試験の難度の調整の試み. 大学入試研究ジャーナル, 26, 45-51.
(3) 椎名久美子・宮埜寿夫・伊藤圭・荒井清佳・桜井裕仁・小牧研一郎・田栗正章・安野史子(2014). 大学入学志願者の基礎的学力測定のための枠組みの検討および「言語運用力」についての予備的分析. 大学入試研究ジャーナル, 24, 41-49.
(4) Shiina, K. (2012). Relationship between strategies used to solve spatial orientation problems and examination scores in descriptive geometry, Journal for Geometry and Graphics 16(2), 247-256.
(5) T. P. Hogan著/繁桝算男・椎名久美子・石垣琢磨 共訳 (2010). 「心理テスト 理論と実践の架け橋」, 培風館.
氏名伊藤 圭(いとう けい) ITO, KEI
所属・職名試験基盤設計研究部門 准教授
略歴 1999年9月 東海大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期中退
1999年10月 独立行政法人大学入試センター研究開発部助手
2007年1月 同助教授
2007年4月 同准教授
研究分野教育工学。
特に科目別試験に限定されない各種の総合的試験の設計,開発,品質管理に関する研究を行っている。
研究課題(1)大学での学修に必要な基本的学力の評価方法に関する研究(理事長裁量経費)
主要論文・著書等(1)伊藤圭・荒井清佳・椎名久美子・宮埜寿夫・桜井裕仁・小牧研一郎・田栗正章・安野史子 (2015). 「言語運用力」試験の開発と検討-大学新入生に対する2013年度調査の結果とその分析-. 大学入試研究ジャーナル 25, 13-20.
(2)伊藤圭・林篤裕・椎名久美子・田栗正章・小牧研一郎・柳井晴夫(2010).学科試験および科目得意度との比較による総合試験の妥当性の検証,日本テスト学会誌 Vol.6,No.1,113-124.
(3)伊藤圭・林篤裕・椎名久美子・大澤公一・石井秀宗・柳井晴夫・田栗正章・岩坪秀一・赤根敦・麻生武志・岩堀淳一郎・内田千代子・川﨑勝・齋藤宣彦・武田龍司(2006).医学部学士編入学者選抜のための総合試験問題の開発とその評価,大学入試センター研究紀要 35,49-107.
(4)伊藤圭(2006).「第8章 総合学力の測定」,山森光陽・荘島宏二郎(編著)学力-いま,そしてこれから,ミネルヴァ書房,159-180.
氏名桜井 裕仁(さくらい ひろひと) SAKURAI, HIROHITO
所属・職名試験基盤設計研究部門 准教授
略歴 2001年3月千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了(博士(理学))。
2001年4月から2009年12月まで北海道大学に所属(大学院工学研究科,大学院情報科学研究科,工学部)。
2010年1月より大学入試センター研究開発部准教授。
研究分野統計科学,計算機統計学。
特にリサンプリング法を主要な研究テーマとして,各種の推定・検定法の開発,データ解析などに従事し,現在は,入試データ等の大量かつ複雑な構造をもつデータからの情報抽出法に関する研究にも興味がある。
研究課題(1)大学での学修に必要な基本的学力の評価方法に関する研究(理事長裁量経費)
(2)ブロック・リサンプリング法による2群の平均比較法の開発とその応用に関する研究(科学研究費補助金)
主要論文・著書等 (1) 桜井裕仁・田栗正章・安野史子・小牧研一郎・荒井清佳・伊藤圭・椎名久美子・宮埜寿夫(2015). 「数理分析力」試験の開発と検討―大学新入生に対する2013年度調査の結果とその分析―,大学入試研究ジャーナル, 25, 21-28.
 (2) Sakurai, H. and Taguri, M. (2014). Comparison of block bootstrap testing methods of mean difference for paired longitudinal data, Proceedings of COMPSTAT 2014 (eds. Gilli, J.,González-Rodríguez, G. and Nieto-Reyes, A.), 309-317.
(3) 桜井裕仁・橋本貴充(2014). 大学入試センター試験モニター調査の受験生割り付け方法とその数値的検討,大学入試センター研究紀要, 43, 15-35.
(4) 桜井裕仁・田栗正章・安野史子・小牧研一郎・荒井清佳・伊藤圭・椎名久美子・宮埜寿夫(2014).大学入学志願者の基礎的学力測定のための「数理分析力」の調査とその予備的検討,大学入試研究ジャーナル, 24, 51-58.
(5)桜井裕仁(訳)(2016). 時系列のためのブートストラップ法, 時系列分析ハンドブック(北川源四郎・田中勝人・川崎能典 監訳), 朝倉書店, 第1章, 3-31.
(6) 汪金芳・桜井裕仁(2011).ブートストラップ入門, Rで学ぶデータサイエンス4, 共立出版.【第8回日本統計学会出版賞受賞】
 (7)桜井裕仁(2011). ブートストラップ法, 統計応用の百科事典(松原望・美添泰人 編), 丸善出版.
氏名南谷 和範(みなたに かずのり) MINATANI, KAZUNORI
所属・職名試験基盤設計研究部門 准教授
略歴 2007年3月 学習院大学政治学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。
2009年4月 国立障害者リハビリテーションセンター研究所流動研究員
2009年10月 独立行政法人大学入試センター入学者選抜研究機構特任准教授
2013年4月 独立行政法人大学入試センター入学者選抜研究に関する調査室特任准教授
2014年5月 独立行政法人大学入試センター研究開発部准教授
研究分野教育工学、政治学、福祉工学。
「私にしかできない、誰かの希望になるような研究の推進を心掛けています。」
研究課題 (1)次世代入試に対応できる障害受験者配慮(特別措置)の研究(特別研究)
(2)多様な障害のある受験者への合理的配慮を実現する試験出題システムの開発(科学研究費補助金)
(3)障害者への教育テスト規律方針に関する規範的理論の研究
主要論文・著書等(1)南谷和範(2005). 世論の国制--バジョット政治論再考. 政治思想研究, 5, 163~181.
(2)南谷和範(2006). 「権威」の秩序--ジョージ、コンウォール、ルイスの専門家権威論とその政治観. 社会思想史研究, 30, 98~113.
(3)南谷和範(2014). 提示メディアが視覚障害者の大学入試出題相当長文の読解速度に与える影響――音声提示は読解速度を改善するか?――. 大学入試研究ジャーナル, 24,
(4)Minatani, K(2014). Developing Tactile Graphic Output Functions Necessitated in the Performance of Research Using Statistical Methods by Blind Persons,  ICCHP2014 Proceedings in 14th International Conference Computers Helping People with Special Needs, (Eds. Miesenberger, K. et. al), LNCS 8547, Springer, 622-629.
氏名荒井 清佳(あらい さやか) ARAI, SAYAKA
所属・職名試験基盤設計研究部門 助教
略歴 2009年3月 東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了
2009年6月 大学入試センター助教。
研究分野テスト理論,心理統計。
研究課題 (1)大学での学修に必要な基本的学力の評価方法に関する研究(理事長裁量経費)
(2)高次の能力を測定するための問題作成技法の提案とその妥当性の検討(科学研究費補助金)
主要論文・著書等 (1)荒井清佳 (2015). 多肢選択式問題を作成する上で大切なこと―問題作成の専門家に対する調査結果に基づいて―. 日本テスト学会誌,  11,  21-34.
(2)荒井清佳・伊藤圭・椎名久美子・宮埜壽夫・小牧研一郎・桜井裕仁・田栗正章・安野史子(2014). 大学入学志願者の基礎的学力測定のための「言語運用力」試作問題のモニター調査による分析-選択枝の変更が問題の特性に与える影響について-. 大学入試センター研究紀要, 43, 1-14.
(3)荒井清佳,石岡恒憲,宮埜壽夫 (2013). 大学入学者選抜における小論文試験と教科・科目試験との関連について. 日本テスト学会誌,9, 27-36.
氏名大津 起夫(おおつ たつお) OTSU, TATSUO
所属・職名試験評価解析研究部門 教授,(兼)試験・研究副統括官,研究開発部長,新テスト実施企画本部 本部長代理(テスト開発担当)
略歴 1983年北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。
民間企業勤務を経て,1988年2月より北海道大学文学部に所属。
2003年4月より大学入試センター研究開発部教授。(2008年9月より2012年3月までJST/CREST研究員を兼任。)
研究分野応用統計学及び心理測定。
特に心理学・教育学などにおける多変量のデータの統計的分析法の開発及びテストデータの電子的組織化の研究を行っている。
研究課題(1)試験問題評価と得点調整のための統計情報基盤の研究(理事長裁量経費)
主要論文・著書等(1)大津起夫 (2003). 「社会調査データからの推論:実践的入門」 統計科学のフロンティア 10 言語と心理の統計 127-177. 岩波書店
(2)大津起夫 (2004). 潜在変数の区分多項式変換を用いた非線形因子分析, 行動計量学 31, 1-15.
(3)大津起夫・石岡恒憲・橋本貴充 (2009). 試験問題統計情報のデータベース化と利用環境の整備, 大学入試センター研究紀要 38, 13-35.
氏名石岡 恒憲(いしおか つねのり) ISHIOKA, TSUNENORI
所属・職名試験評価解析研究部門 教授
略歴東京理科大学大学院 工学研究科経営工学専攻 修士課程修了。
株式会社リコー ソフトウエア研究所研究員,主任研究員を経て,1998年4月より大学入試センター研究開発部情報処理部門助教授。
2007年4月 同准教授、2011年4月 同教授。
2000年2~11月,カーネギメロン大学コンピュータサイエンススクール(大学院)言語技術研究所客員研究員(文部省長期在外研究員)。2012年4月~2016年3月東京工業大学大学院社会理工学研究科連携教授を兼任。1992年、工学博士。
研究分野情報数理,応用統計及び自然言語処理。
研究課題(1)センター試験に関わる統計情報の整備と可視化の研究(特別研究)
(2)試験問題文のデータベース化と検索に関する研究(特別研究)
(3)人工知能を利用した短答的記述採点支援システムの開発(科学研究費補助金)
主要論文・著書等(1)Ishioka, T. & Kameda,M.(2006).Automated Japanese Essay Scoring System based on Articles Written by Experts,Proceedings of the 21st International Conference on Computational Linguistics and44th Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics,(ACL-Coling2006) Sydney Australia, Association for Computational Linguistics, July, 233-240.など第1著者の学術審査論文40編以上。「新しい時代の大学入試」金子書房、「e テスティング」培風館など単行本の分担執筆6件。
(2)国際会議プログラム委員の経験多数
氏名内田 照久(うちだ てるひさ) UCHIDA, TERUHISA
所属・職名試験評価解析研究部門 教授
略歴 1993年3月  名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了
1994年12月 大学入試センター研究開発部助手
1996年7月 博士(教育心理学)[名古屋大学]
1997年3月~1998年1月  Ohio State University客員研究員
2002年7月 大学入試センター研究開発部助教授
2007年4月 同准教授
2017年8月 同教授
研究分野心理学・音響学を核とした音声コミュニケーション能力の教育測定
18歳人口減少期のセンター試験での大学出願動向と地域特性の分析
研究課題 (1) 音声による対話能力を核としたマルチモーダル・コミュニケーション能力の教育評価(科学研究費補助金)
 (2)大学入試センター試験の受験者層別の動向分析と変容する個別選抜での利用方式の追跡調査(理事長裁量経費)
主要論文・著書等 (1)内田照久(2017).話者の匿名性の確保を目的とした声道長の制御を模した声質変換の評価 日本音響学会誌、73(3)、151-162
(2)内田照久・橋本貴充・鈴木規夫(2014).18歳人口減少期のセンター試験の出願状況の年次推移と地域特性―志願者の2層構造化と出願行動の地域特徴― 日本テスト学会誌、10(1)、47-68、【平成25年度第8回 日本テスト学会論文賞 受賞】
(3) 内田照久・大津起夫 (2013). 大学入試センター試験への英語リスニングテストの導入に至る歴史的経緯とその評価 日本テスト学会誌, 9 (1), 77-84.
(4) 内田照久 (2011). 音声中の母音の明瞭性が話者の性格印象と話し方の評価に与える影響 心理学研究, 82 (5), 433-441.
(5) 内田照久 (2005). 音声中の抑揚の大きさと変化パターンが話者の性格印象に与える影響 心理学研究, 76 (4), 382-390.
(6) 内田照久 (2002). 音声の発話速度が話者の性格印象に与える影響 心理学研究, 73 (2), 131-139.【平成15年度日本心理学会 優秀論文賞 受賞論文】
氏名荘島 宏二郎(しょうじま こうじろう) SHOJIMA, KOJIRO
所属・職名試験評価解析研究部門 准教授
略歴2004年3月早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。
2008年4月博士(工学)(東京工業大学)。
2002年10月より大学入試センター研究開発部助手。
2007年4月より同助教。
2007年9月より同准教授。
(2009年4月より東京工業大学大学院社会理工学研究科連携准教授を兼任。)
研究分野心理統計学,多変量解析,テスト工学における統計モデルの研究・開発及びソフトウェアの開発。
研究課題(1)得点調整に関わる標準化研究(特別研究)
(2)大学入試センター試験のモニターによる調査
(3)大規模公的試験の解像度分析と資格試験データベースの整備に関する研究(科学研究費補助金)
主要論文・著書等(1)山森光陽・荘島宏二郎 (2006) 学力-いま,そしてこれから ミネルヴァ書房
(2)植野真臣・荘島宏二郎(2010)学習評価の新潮流 朝倉書店
(3)荘島宏二郎(編)心理学のための統計学(全9巻)誠信書房
氏名大久保 智哉(おおくぼ ともや) OKUBO,TOMOYA
所属・職名試験評価解析研究部門・准教授,(兼)新テスト実施企画本部 実施方法企画官
略歴 2007年3月 東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了.博士(工学)
2005年4月- 2008年3月 日本学術振興会特別研究員DC・PD(統計科学)
2008年4月- 大学入試センター研究開発部試験評価解析研究部門助教
(2010年-2011年ケンブリッジ大学客員研究員(日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業において).
2017年8月- 同准教授
研究分野統計科学,教育測定学,教育工学
研究課題統計理論,情報端末および自然言語処理技術を用いた先端的試験技術の開発と運用
主要論文・著書等 (1)Okubo, T. & Mayekawa, S. (2015) Modeling viewpoint shifts in probabilistic choice. Psychometrika, 80, pp. 412--427.
(2)Okubo, T. & Mayekawa, S. (in press) Approximating score distributions using mixed-multivariate beta distribution. Behaviormetrika.