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大学入試英語成績提供システムの概要

このページは、文部科学大臣から「大学入試英語成績提供システム」の導入延期の発表があった、令和元年11月1日時点の内容が掲載されています。

大学入試英語成績提供システム

 大学入試英語成績提供システムは、共通ID取得者が共通IDを用いて受験した資格・検定試験の成績を大学入試センターで集約・管理し、大学入試センターが大学からの請求に基づき、共通ID取得者が出願した大学に成績を提供する仕組みです。
 大学入試英語成績提供システムの対象となる資格・検定試験を受験する者は、資格・検定試験の受験を申し込む前に、必ず共通IDを取得し、大学を受験する年度の4月~12 月に、大学への成績提供を希望する資格・検定試験を受験してください。大学へ提供される成績は、スコア(バンド表示も含む。)、CEFR対照表に基づく段階別(成績)表示及び合否(判定している場合)を基本とします。
 受験する資格・検定試験を決定するに当たっては、志望大学における利用状況(選抜に活用される資格・検定試験及び成績の取扱い条件等)について、各大学の公表情報等で確認してください。
 また、資格・検定試験実施スケジュール(各試験の実施日及び大学への成績提供開始日等)については、各資格・検定試験実施主体より公表されますので、必ず確認してください。

大学入試英語成績提供システム

共通ID

 共通IDとは、大学入試英語成績提供システムを運用するに当たり、大学入試センターが個人の登録情報や受験情報等を管理するために、全資格・検定試験共通で個人を特定するためのコードとして発行する10 桁の識別番号で、一人につき一つ発行されます。共通IDは大学を受験する年度の前年度11 月から申込みを受け付け、大学入試センターが申込書類を受理したのち、共通ID通知はがきにて本人に通知します。
 共通IDは、資格・検定試験実施主体から大学入試センターに成績を送付する際に使用するため、大学への成績提供の対象とする資格・検定試験の受験を申し込む際には、必ず各資格・検定試験が定める欄に取得した共通IDを間違いのないように記入してください。
  1. 資格・検定試験の受験期間(4月~12 月)における登録可能成績数
    大学入試英語成績提供システムに登録できる資格・検定試験の成績は、大学を受験する年度の4~12 月の最大2回までです(1回のみの受験でも構いません)。
    この2回の資格・検定試験は、2回とも同種の試験を申し込むことも、1回ずつ異なる種類の試験を申し込むことも可能です。
  2. 有効期限
    令和元年11 月~令和2年9月に申込みをして取得した共通IDは、令和4年3月31 日まで有効です。