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  5. 保有個人情報開示請求

保有個人情報開示請求

 個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)において、「個人情報」とは、「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により、特定の個人を識別することができるもの」をいいます。
 個人情報保護法により、どなたでも大学入試センターが保有している自己を本人とする個人情報について、開示を請求することができます。

開示請求手続きの流れ

INDEX

1.事前相談(必要な場合)

 開示請求の手続きや必要書類等については、このページを十分に確認してください。
 不明な点がある場合、まずは「個人情報開示請求に関するよくある質問」をご覧ください。
 なお不明な点がある場合は、窓口に電話で事前相談を行ってください。

2.開示請求書の提出、開示請求手数料の納付

 必要事項を記入した次の書類を準備し、大学入試センターの窓口へ提出(郵送または来所)してください。

提出書類

  • 保有個人情報開示請求書
  • 本人を確認できる証明書
  • 住民票の写し(郵送による請求の場合)
  • 開示請求手数料分の定額小為替証書または振込み領収証書

※ 詳細は、「保有個人情報開示請求における必要書類/様式等」で確認してください。
※ 開示請求手数料の納付方法についての詳細は「開示請求手数料の納付について」をご覧ください。

開示請求手数料の納付について

 開示請求手数料は、1件につき300円です。
 納付方法1~3のいずれかの方法で納付してください。
※ 手数料等に関して不明なことがある場合は、「個人情報開示請求に関するよくある質問」をご覧ください。
納付方法1.定額小為替証書
 現金を定額小為替証書に換えて送付する送金方法です。お近くのゆうちょ銀行又は郵便局の貯金窓口でお申し込みの上、「保有個人情報開示請求書」に同封してください。
 なお、発行には別途手数料が必要です。
※ 定額小為替証書に住所、氏名等を記入しないでください。
納付方法2.指定する銀行口座への振込み
 大学入試センターが指定する銀行口座に振込みの上、その領収証書を「保有個人情報開示請求書」に添付してください。
 なお、振込には別途手数料が必要です。
※ この方法で納付する場合は、事前に窓口に相談してください。
納付方法3.窓口(来所)での納付
 手数料を窓口(来所)で納付する場合は、事前に窓口に相談してください。

3.開示請求書の補正(必要な場合)

 開示請求書に不備等があった場合に、大学入試センターから開示請求者に対して補正を行います(大学入試センターから電話することがあります)。
 なお、補正に要した期間は開示又は不開示決定の期限の30日には算入されませんのでご注意ください。

4.開示・不開示の決定

 開示請求書の受付日の翌日から起算して原則30日以内に、開示又は不開示の決定を行い、開示請求者に通知します。

5.開示決定等通知書の受領、開示実施の申出

 開示決定の通知を受けた方は、文書等の閲覧または写しの交付等の方法により開示の実施を受けられます。

開示実施の申出

 開示の実施を受ける方は、通知のあった日から30日以内に、開示決定通知に同封された「保有個人情報の開示の実施方法等申出書」に希望の開示方法を記入して、大学入試センターの窓口に提出(郵送または来所)してください。
写しの送付を希望する場合
 写しの送付を希望する場合には、郵送料分の切手を「保有個人情報の開示の実施方法等申出書」に同封してください。
※ 詳細は、開示決定通知書に記載されている内容をご確認下さい。
窓口(来所)による開示の実施を希望する場合
 事前に窓口に連絡し、実施日時等を相談してください。

6.開示の実施

 「保有個人情報の開示の実施方法等申出書」で申出のあった方法により、開示を実施します。

開示請求の窓口

窓口

〒153-8501 東京都目黒区駒場2-19-23
独立行政法人大学入試センター 総務部総務課
電話番号 03-3468-3311

窓口受付時間

 月曜日から金曜日(祝祭日、12月29日~1月3日を除く)の10時から12時、13時から16時
※ 来所での対応を希望する場合は、事前に電話連絡してください。

訂正請求/利用の停止請求

 開示を受けた個人情報について、内容が事実でないと思うときは、訂正を請求することができます。また、不適法な取得、利用又は提供が行われていると思うときは、利用の停止等を請求することができます。
 この場合、大学入試センターは、訂正請求又は利用停止に理由があると認めるときは、利用目的の達成に必要な範囲内で訂正を行います。
 訂正等を希望する場合は、窓口に連絡し相談してください。

審査請求

 開示決定等に不服がある場合には、審査請求をすることができます。請求があった場合は、原則、国の諮問機関である「情報公開・個人情報保護審査会」へ諮問します。情報公開・個人情報保護審査会について、詳しくは 総務省のウェブサイト(情報公開・個人情報保護審査会)をご覧ください。
 この後は、情報公開・個人情報保護審査会の答申を踏まえ、大学入試センターが個人情報の開示等を決定します。

保有個人情報開示請求における必要書類/様式等

 請求者の区分、請求方法によって、次の書類が必要です。
 また、保有個人情報開示請求が「採点結果」「答案」の場合は、個人の特定を円滑にするため、お持ちの場合は、下表の書類に合わせて「当該年度の受験票」コピーを提出してください。受験票がない場合は出身高等学校、受験会場、受験当時の住所、電話番号、旧姓(ふりがな)などを可能な範囲で保有個人情報開示請求書の欄外の余白に記入してください。

本人による請求

必要書類
  1. 保有個人情報開示請求書
  2. 請求者本人の氏名及び現住所が記載された本人確認書類のコピー(運転免許証、個人番号カード(いわゆる「マイナンバーカード」)、在留カード、特別永住者証明書又は特別永住者証明書とみなされる外国人登録証明書等)
    ※ 令和6年12月2日以降、「健康保険の被保険者証」は使用できませんが、「資格確認書」は使用可能です。
  3. 住民票の写し(請求の30日以内に作成され、個人番号の記載がないもの。コピー不可。)
    ※ 来所による請求の場合、住民票の写しは不要
  4. 開示請求手数料分の定額小為替証書または振込み領収証書
    ※ 来所による現金での納付の場合を除く
様式ダウンロード(Wordファイル)様式ダウンロード(PDFファイル)
  • 開示請求書(共通テスト成績用)(38.0 KB)
  • 開示請求書(共通テスト成績用)(91.7 KB)
  • 開示請求書(答案用)(38.0 KB)
  • 開示請求書(答案用)(90.6 KB)
  • 開示請求書(その他用)(37.0 KB)
  • 開示請求書(その他用)(87.1 KB)
  • ※ センター試験の成績を請求する方は開示請求書(その他用)を使用してください。

    留意事項

    本人確認書類のコピーについて
    • 運転免許証の場合:表面・裏面の両面をコピーする
    • 個人番号カード(いわゆる「マイナンバーカード」)の場合:表面のみをコピーする
    • 健康保険の資格確認書の場合:表面(表面に住所の記載があることを確認してください。住所の記載が裏面にある場合は裏面もコピーしてください。)をコピーした後、被保険者等記号、番号・枝番及び保険者番号を黒塗りにする。
    (郵送による請求)住民票記載の住所と現住所が異なる場合について
    保有個人情報開示請求書の「住所又は居所」欄と住民票に記載されている住所が異なる場合は、住民票の代わりに、住所確認のため『開示請求書に記入した氏名及び住所又は居所が明示された配達済みの郵便物』(請求の30日以内の消印があるもの)を同封してください。確認後、郵便物は返却します。

    法定代理人による請求

    必要書類
    1. 保有個人情報開示請求書
    2. 法定代理人の氏名及び現住所が記載された本人確認書類のコピー(運転免許証、個人番号カード(いわゆる「マイナンバーカード」)、在留カード、特別永住者証明書又は特別永住者証明書とみなされる外国人登録証明書等)
      ※ 令和6年12月2日以降、「健康保険の被保険者証」は使用できませんが、「資格確認書」は使用可能です。
    3. 法定代理人であることを証明する書類(戸籍謄本、登記事項証明書等、請求の30日以内に作成されたもの。コピー不可。)
    4. 法定代理人の住民票の写し(請求の30日以内に作成され、個人番号の記載がないもの。コピー不可。)
      ※ 来所による請求の場合、住民票の写しは不要
    5. 開示請求手数料分の定額小為替証書または振込み領収証書
      ※ 来所による現金での納付の場合を除く
    ※ 留意事項を参照してください。
    様式ダウンロード(Wordファイル)様式ダウンロード(PDFファイル)
    開示請求書(37.0 KB)開示請求書(87.1 KB)
    記入例
    開示請求書記入例(PDF)(232.6 KB)

    任意代理人による請求

    必要書類
    1. 保有個人情報開示請求書
    2. 任意代理人の氏名及び現住所が記載された本人確認書類のコピー(運転免許証、個人番号カード(いわゆる「マイナンバーカード」)、在留カード、特別永住者証明書又は特別永住者証明書とみなされる外国人登録証明書等)
      ※ 令和6年12月2日以降、「健康保険の被保険者証」は使用できませんが、「資格確認書」は使用可能です。
    3. 任意代理人の住民票の写し(請求の30日以内に作成され、個人番号の記載がないもの。コピー不可。)
      ※ 来所による請求の場合、住民票の写しは不要
    4. 任意代理人であることを証明する委任状(請求の30日以内に委任者(本人)が作成したもの。コピー不可。)
    5. 次のいずれか
      ・委任者(本人)が委任状に実印を押印した上で、印鑑登録証明書(請求の30日以内に作成されたもの。コピー不可。)
      ・委任者(本人)の運転免許証、個人番号カード等本人に対し一に限り発行される書類のコピー
    6. 開示請求手数料分の定額小為替証書または振込み領収証書
      ※ 来所による現金での納付の場合を除く
    ※ 留意事項を参照してください。
    様式ダウンロード(Wordファイル)様式ダウンロード(PDFファイル)
    開示請求書(37.0 KB)
    開示請求書(87.1 KB)
    委任状(16.5 KB)委任状(268.1 KB)
    記入例
    開示請求書記入例(PDF)(361.0 KB)

    個人情報開示請求に関するよくある質問

    1.開示対象等

    全て開く
    開示請求の対象となる保有個人情報は、どのようなものですか。
     職員が職務上作成・取得した文書や図画、電磁的記録(パソコンやCD-ROMなどに保存されている情報)で、職員が組織的に用いるものとして保有しているものです。
    個人情報の開示請求をしたら、当日すぐに開示されますか。
     個人情報を開示するには、書面による意思決定(決裁)を経なければならないため、請求当日の開示はできません。
     「個人情報の保護に関する法律」では、開示請求書を受け付けた日の翌日から原則30日以内に開示・不開示を決定し、通知するよう義務付けられています。
     開示の決定後、開示請求者が「保有個人情報開示実施申出書」を提出することによって、大学入試センターは開示を実施します。
    成績の開示では、設問ごとの点数は開示されますか。
    受験した科目等ごとの点数を開示します。設問ごとの点数は開示されません。

    2.開示請求方法等(開示請求者、提出書類等)

    全て開く
    保護者が子どもの成績の開示請求をすることができますか。
     保有個人情報の開示請求では、原則として、その保有個人情報の本人が開示を請求する必要があります。ただし、未成年者若しくは成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人(任意後見人を含む。)は、本人に代わって請求をすることができます。
     任意代理人が開示請求を行う場合は、委任状が必要です(詳細は「保有個人情報開示請求における必要書類/様式等」で確認してください)。
    電話や電子メールなどによる請求はできますか。
     書面の提出により、請求の経過や事実関係を明らかにしておく必要がありますので、電話での請求はできません。また、FAXや電子メール等による開示請求は行っておりません。
    郵送で個人情報開示請求を行う際に、居所と住民票の住所が異なるのですが、何を提出すればよいですか。
     『開示請求書に記入した氏名及び住所又は居所が明示された配達済みの郵便物』(請求の30日以内の消印があるもの)を提出してください(郵便物は氏名・居所等の確認後返却します)。なお、住民票の提出は不要です。
    改姓しましたが、請求に必要な書類はありますか。
    「保有個人情報開示請求書」の欄外の余白に、旧姓を必ず記入してください。
    なお、成績を請求する場合は出身高校、受験会場、受験当時の住所、電話番号を可能な範囲で記入してください。
    健康保険証は「本人を確認できる証明書」として、開示請求に使用できますか。
    令和6年12月2日以降、使用できません。健康保険に係る「資格確認書」であれば、「本人を確認できる証明書」として使用できます。
    なお、この場合、開示請求書「4 本人確認」の「イ 請求者本人確認書類」の欄は、「その他」にチェックし、括弧内には「資格確認書」と記載してください。

    3.開示請求手数料、件数の考え方

    全て開く
    昨年度と一昨年度の成績を開示請求したいのですが、その場合の件数のカウント方法を教えてください。
     試験実施年度により文書が異なるため、2件でカウントします。この場合の開示請求手数料は600円です。
    同一年度の成績と答案を開示請求したいのですが、その場合の件数のカウント方法を教えてください。
     「成績」と「答案」で文書が異なるため、2件でカウントします。この場合の開示請求手数料は600円です。
    開示請求手数料を定額小為替以外で納付することはできますか。
     大学入試センターが指定する銀行口座に振り込むことができます。振込には別途手数料が必要です。
     なお、この方法での納付の場合は、事前に窓口に相談してください。
    インターネット上で開示請求手数料の振込みをしたため、振込み領収証書がありません。何を提出すればよいですか。
    「振込日時、振込金額、振込み依頼者(開示請求者)、振込先」の4点が確認できる画面のスクリーンショットを印刷して提出してください。