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2020.01.31 研究開発部

南谷和範准教授(研究開発部)の提案課題がJST 2019年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」に採択されました。

国立研究開発法人科学技術振興機構が募集する2019年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ)において、研究開発部の南谷和範准教授が研究代表の提案課題が採択されました。

今回採択された課題の概要は以下の通りです。
「共創的支援を促進する視覚障害者のための3D造形物配信・出力エコシステムの構築」

【解決すべき問題】
写真やイラストが世の中に溢れている。こうした視覚に訴える手段で表現されている事物を視覚障害者が理解する手段はいまだ厳しく制約された状態にある。例えば、視覚障害者にとってノートルダム大聖堂焼損のニュース報道は、建物の壮大さに裏打ちされた喪失の実感を伴わない。VRの実用化進展は、期せずしてこの情報格差の拡大をもたらしかねない。リアリティーをもたらすもの、つまり模型(3Dモデル)を提供することが格差縮減の鍵となる。

【提案内容】
本研究は、視覚障害者への情報保障、リアリティーアクセスを実現するために、(1)ユニバーサルデザイン志向の3Dプリンター開発と、(2)DIYの発想に基づく3Dモデルのリクエスト・出力・配信ネットワークの育成・構築を行う。これにより、2030年の「自分が知りたいものをいつでもどこでも自由に手に入れ触れられる社会」実現のためのエコシステムを創出する。本シナリオ創出フェーズにおいては、エコシステムが機能することの実証を科学的裏付けのある形で行う。
国立研究開発法人科学技術振興機構の「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」のプロジェクト決定についてのページはこちら
(国立研究開発法人科学技術振興機構のウェブページにリンクします)

南谷和範准教授の教員紹介ページはこちら

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