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2022.06.02 研究開発部

2022年度春期大学入試センター・アドミッションリーダー研修を開催しました。

 令和4年5月12日(木)・13日(金)に「2022年度春期大学入試センター・アドミッションリーダー研修 アドミッションリーダーに求められる知識と実践力」をオンラインにて開催しました。
 各大学における入試関連業務は,入試設計,入学前教育から追跡研究まで多岐にわたり,高大接続改革が進展するなかで,より複雑化・専門化しつつあります。アドミッションの専門家として,このような幅広い業務に対応していくためには,入試関連業務に求められる基本的な事項を理解し,身につける必要があります。
 この研修は,参加者が,講義や演習を通して,入試関連業務の基礎やアドミッションオフィサーの育成等について知識を深めるとともに,入試問題の作成時に求められるテスト・スタンダード,入試実施後のデータの分析・追跡調査や共通テスト受験者の出願行動の特質など,入試に関する基礎的知識の理解を深めること,また演習を通じて,参加者が相互に討論をしながら,各大学でのアドミッション実践事例や各大学が抱える課題の共有等を通じて研修参加者間の交流を図る機会を設けることをねらいとするものです。
 1日目のプログラムでは,入試関連業務の基礎等に関して,吉村宰長崎大学教育開発推進機構アドミッションセンター教授から「長崎大学アドミッションオフィサーの諸活動」をテーマに講義を行い,続いてグループに分かれての演習が行われ,最後に,吉村教授への質疑応答を中心としたアドミッションオフィサーに関する「全体討論」が行われました。
 2日目のプログラムでは,入試問題の開発に関して,椎名久美子教授から「入試問題の開発過程とテスト・スタンダード」,入試データの分析等に関して,中畝菜穂子東邦大学理学部職員(教学IR担当)から「入試データが必要とされる場面~一私立大学の事例から~」,共通テスト受験者の出願行動に関して,橋本貴充准教授から「共通テスト受験者の出願行動」といったテーマで講義を行い,続いてグループに分かれての演習が行われ,最後に,各大学でのアドミッション実践事例や各大学が抱える課題等の「全体共有・討論」が行われました。
 50名の参加者の大半から有益であったとの感想をいただいており,大学入試センターでは,今後も引き続き同研修を開催することを検討したいと考えています。

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