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2022.06.09 入研協

令和4年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第17回)を開催

 大学入試センターは,明治大学と共催で,全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第17回)を,令和4年5月26日~5月28日にオンラインで開催しました。
 この大会は,国公私立大学等の研究者及び入試事務担当者が一堂に会し,大学の入学者選抜方法の改善に関する調査及び研究について,討論会や研究会を開催することにより,研究交流の一層の推進に資することを目的としています。
 大会期間中は,全国の国公私立大学をはじめ,高等学校,都道府県教育委員会,その他多数の教育関係者等にご参加いただき,3日間を通じて400名以上の参加がありました。
 全体会1~3での報告・討論や,6つのセッションに分かれての研究会オープンセッション,及び大学関係者のみに参加を限定した研究会クローズドセッションを通じ,入学者選抜に関する研究交流の一層の推進を図ることができました。
 
 
 このうち,1日目の全体会1「変貌する高校教育現場:大学はどう応えるか」では,まず,小野賢志 大学入試センター試験・研究統括補佐官から「変貌する高校教育現場」と題した概説がありました。その後,新たな高校教育の具体事例として,渡部敦 宮城県仙台第三高等学校教諭から「宮城県仙台第三高等学校の事例」,藤岡隆幸 岡山県立和気閑谷高等学校長から「岡山県立和気閑谷高等学校の事例」,北尾健 三重県立宇治山田商業高等学校教頭から「三重県立宇治山田商業高等学校の事例」と題した報告がありました。続いて,大学側の先駆的な対応事例として,上田紀行 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授から「東京工業大学の教養教育改革の事例」と題した報告がありました。最後に,本郷真紹 立命館大学教授の司会により,今後の高大接続のあり方について,全体討論が行われました。
 
 2日目午前の全体会2「探究活動を入試でどのように評価するか」では,中島範行 富山県立大学教授,及び池田文人 北海道大学教授の司会により進行しました。高原幸治 桜美林大学入学部部長/学長補佐,及び今村亮 桜美林大学入学部高大連携コーディネーターから「ディスカバ!1万人提供による入試および入学者への影響」,高岡尚子 奈良女子大学研究院人文科学系教授から「探究力入試「Q」が目指すもの」,美濃地裕子 島根大学教育・学生支援本部大学教育センター准教授から「へるん入試が求める学びのタネをどう育てるか」,羽鳥広平 高崎商科大学広報・入試室室長から「ブレインストーミングで探究力の何を見るか」と題した報告があり,高校での探究学習を入試で評価するあり方について全体討論が行われました。
 
 また,午後の全体会3「私立大学の入試改革の現状と課題―首都圏私立大学を中心に―」では,司会の小野島真 明治大学副学長から「明治大学の入試制度の現状と課題」,石川淳 立教大学副総長から「立教大学の入試制度改革の現状と課題」,西澤茂 上智大学副学長から「上智大学の入試制度改革の現状と課題」,荒木一法 早稲田大学政治経済学部教務主任から「早稲田大学(政治経済学部)の入試制度改革の現状と課題」と題した報告がありました。その後,千田亮吉 明治大学副学長・教務部長の司会により,私立大学における入試改革や入試制度全般について,全体討論が行われました。
 
 いずれの全体会についても,参加者から寄せられた質問も踏まえ,活発な意見交換が展開されました。

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