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2026年度大学入試センター・アドミッションリーダー研修

INDEX

2026年度大学入試センター・アドミッションリーダー研修

 2026 年度大学入試センター・アドミッションリーダー研修では、大学入学者選抜における合理的配慮のなかでも、特に配慮事項決定の前段階である「配慮申請の受付対応」に焦点をあて、身に着けたい基本的事項を修得することを目指し、講義と演習・グループディスカッションを組み合わせて実施しました。参考にしてみてください。
  • 研修の参加者は、所属機関の合理的配慮の受付業務について情報交換をしたり、登壇者へ質疑応答をおこなったりしました。
  • 各リンクは、2026 年6月時点のものです。

日時 

 2026年6月4日(木)・5日(金)
 1日目:13時00分~17時20分
 2日目:10時00分~16時20分

場所 

 大学入試センター 大会議室(対面)

参加費 

 4,000円(税込)

定員

 40名

対象

 大学入試担当のアドミッション・オフィサー、職員、教員又は大学入学者選抜における合理的配慮に関心がある大学関係者
  • 研修の配信はありません。

研修のねらい

 大学入学者選抜試験における合理的配慮事項決定の前段階である受付対応について、アドミッションオフィスの立場から適切な実施ができるよう理解を深める。

事前課題

 入学者選抜における合理的配慮の申請の受付に関連して、あなたの大学はいかなる課題を抱えていると考えますか。

プログラム

※各講演・演習に係る資料について、実際に研修で使用した資料のうち、全て又は一部を非公表としているものがございます。ご了承ください。
※講演資料の内容は、大学入学者選抜全体に対する各講師の専門的見解を示したものです。大学入学共通テストにおける合理的配慮については、「独立行政法人大学入試センターにおける障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」に基づき実施しております。

1日目

趣旨説明
グループディスカッション1・発表
講演1「大学入学共通テストにおける受験上の配慮申請受付について」【川岸哲也(大学入試センター)】
講演2「入試の合理的配慮申請における根拠資料の扱いについて」【高橋知音(信州大学)】
演習
質疑応答

2日目

講演3・演習「配慮申請前の支援体制の設計」【立脇洋介(九州大学)】
昼休憩/参加者交流/質疑応答
講演4・演習「配慮申請後の審査・実施体制の構築」【立脇洋介(九州大学)】
  • 資料は「講演3」と共通です。上記リンクよりご参照ください。(「講演4」の内容はP15以降です。)
質疑応答
グループディスカッション2・発表
総評
 研修の冒頭と最後に、以下のようなグループディスカッションをおこないました。大学入学者選抜における合理的配慮の配慮事項決定の前段階である受付対応について検討される際に、参考にしてみてください。

グループディスカッション1

 入学者選抜における合理的配慮の申請の受付に関連して、あなたが考える、所属大学が抱えている課題と、その課題を踏まえて当該研修で何を学びたいか、話し合う。

グループディスカッション2

 研修を踏まえて、グループディスカッション1で共有された課題を再検討する。課題は研修で学んだ内容をもって解決できるか、解決するためにどのようなアクションを起こせるか、話し合う。

【終了報告】2026年度大学入試センター・アドミッションリーダー研修を開催しました

 令和8年6月4日(木)・5日(金)、「2026年度大学入試センター・アドミッションリーダー研修 入学者選抜における合理的配慮―より良い受付対応に向けて―」を対面により開催し、全国の大学から57名の方が参加しました。
 各大学における入試関連業務は、入試設計、入学前教育から追跡研究まで多岐にわたり、高大接続改革が進展するなかで、より複雑化・専門化しつつあります。アドミッションの専門家として、このような幅広い業務に対応していくためには、入試関連業務に求められる基本的な事項を理解し、身に付ける必要があります。
 この研修は、参加者が、講義や演習を通して、入試関連業務の基礎やアドミッションオフィサーの育成等について知識を深めるとともに、相互に討論をしながら、研修参加者間の交流の機会を設けることをねらいとするものです。
 1日目のプログラムでは、冒頭で南谷和範同センター教授からの趣旨説明の後、所属機関の入学者選抜における合理的配慮の申請の受付における課題について、グループディスカッションを行いました。続いて同センター川岸哲也事業第一課長から講義①「大学入学共通テストにおける受験上の配慮申請受付について」、その後信州大学・高橋知音教授より講義②「入試の合理的配慮申請における根拠資料の扱いについて」を行い、続いてグループに分かれての模擬申請書を利用した演習を行いました。
 2日目のプログラムでは、九州大学・立脇洋介教授による③「配慮申請前の支援体制の設計」、続いて④「配慮申請後の審査・実施体制の構築」として講義を行いました。質疑応答では多数の質問や課題に関する意見交換が行われました。最後に、2日間の研修を通じ学び得たことを踏まえ、今後自大学でどのように活用していくかについて考え、グループ内でのディスカッションと参加者全体への共有が行われました。
 開催後の参加者からのアンケートでは、事前相談、根拠資料の扱い方、審査体制の構築、入試における合理的配慮の考え方という、配慮申請の受付対応の重要性を改めて確認できたことや、一般的に情報共有が難しい他大学の合理的配慮の申請における課題についてグループディスカッションで意見交換ができたことなど、充実した内容であった、との評価をいただきました。

お問い合わせ先 

 独立行政法人大学入試センター試験企画課
 電話番号:03-5478-1232、1235(直通)
 E-mail:koukai@cen.dnc.ac.jp