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令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)

INDEX

令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)を開催しました。

 大学入試センターは、椙山女学園大学と共催で、全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)を、令和8年5月21日~5月23日にオンラインで開催しました。
 この大会は、国公私立大学等の研究者及び入試事務担当者が一堂に会し、大学の入学者選抜方法の改善に関する調査及び研究について、討論会や研究会を開催することにより、研究交流の一層の推進に資することを目的としています。
 大会3日間を通じて、全国の国公私立大学をはじめ、高等学校、都道府県教育委員会、その他の機関から、360名の入試関係者等の参加がありました。
 全体会1~3での報告・討論や、5つのセッションに分かれての研究会オープンセッション、及び大学関係者のみに参加を限定した研究会クローズドセッションを通じ、入学者選抜に関する研究交流の一層の推進を図ることができました。
 1日目の全体会1(センターセミナー)「大学入学共通テストの成績の段階表示をどう活用するか」では、まず、椎名久美子 大学入試センター教授から「大学入学共通テストの成績の段階表示をどう活用するか」と題した趣旨説明が行われ、荘島宏二郎 大学入試センター教授から「段階表示とはなにか」と題し段階表示の統計的意味の説明がありました。続いて、森川修 鳥取大学教授から「総合型選抜における段階表示の活用事例」、佐野真紀夫 静岡理工科大学学術企画室室長補佐から「入学者選抜における段階表示活用の変遷事例」とそれぞれ題し、段階表示を利用する大学の立場で、導入時の検討や実際の活用方法、課題や注意すべき点等について報告を行った後、沖清豪 早稲田大学教授から「段階表示がなぜ活用されないか―現状と課題―」と題し、大学関係者の立場から段階表示の現状と課題についての概観が示されました。
 その後、指定討論にて渡辺豊隆 鹿児島県立沖永良部高等学校校長より、高校関係者の立場から段階表示の受け止め方等の論点の提示があり、最後に、入試で段階表示をどう活用できるのかについて全体討論が行われました。
 2日目午前の全体会2「総合型・学校推薦型選抜のこれからを考える」では、まず、竹内正興 香川大学教授より「総合型・学校推薦型選抜のこれからを考える」と題し趣旨説明を行いました。次に、大久保貢 福井大学アドミッションセンター特命教授より「総合型・学校推薦型選抜の成果と展望-高校教育活動と接続した入試と入学者の学力・学習意欲に着目して-」、山本朝昭 崇城大学入試広報部長より「総合型・学校推薦型選抜の成果と展望-高大シームレスな学びを実現する探究活動支援と高大接続枠入試-」と題し、大学の立場から2件の報告がありました。続いて、田野雅人 岡山県立玉島高等学校教諭より「総合型・学校推薦型選抜拡大に対する高校の進路指導-西日本公立高校の事例から-」、宮永厚 成田高等学校教諭より「総合型・学校推薦型選抜拡大に対する高校の進路指導-首都圏郊外の私立高校での事例から-」をテーマに、高校の立場から2件の報告が行われました。
 各報告後、大谷奨 筑波大学教授の司会のもと、現状の成果や課題について議論し、今後の将来像を模索する全体討論が行われました。
 また、午後の全体会3「女子学生の育成を見据えた入試制度 ―総合型選抜を念頭に―」は、共催である椙山女学園大学が企画しましたが、はじめに、竹内聖彦 椙山女学園大学教授から「女子学生の育成を見据えた入試制度 ―総合型選抜を念頭に―」と題した趣旨説明を行った後、深谷和義 椙山女学園大学教育学部教授から「女子大学の学生募集状況を含む女子大学の現状」をテーマに、日本の女子教育を牽引してきた多くの女子大学の歴史と学生募集の現状の概略について情報共有がなされました。続いて、高木繁 名古屋工業大学名誉教授・高大院接続支援機構代表理事より「理工系学部における女子学生確保の方策」、森田桂花 九州大学アドミッションセンター・准教授より「女子学生増加を目指す試み(女子枠導入)」、木村智志 九州工業大学アドミッションオフィス・准教授(専門職)より「総合型選抜による多様性確保と女性工学人材の育成の取組」、安東由則 武庫川女子大学教育総合研究所・教授より「女子学生の進路選択と女子大学・女子枠」とそれぞれ題し、各大学における女子学生の確保と育成に係る様々な事例について報告がなされました。
 最後に、竹内教授及び荒井清佳 大学入試センター准教授の共同司会のもと全体討論を行い、議論を深めました。
 なお、大会1日目には参加者から企画を公募して実施する自主企画セッションとして「大学入学者選抜における多様性を考える―アファーマティブ・アクションの論点整理―」が行われました。まず、筑波大学大学院の國武悠人氏の趣旨説明があり、君塚正臣 横浜国立大学教授から「大学入試における女子枠制度」(※ビデオ登壇)、東北大学大学院の呂佳臨氏から「大学入試における女子枠に対する態度―大学進学希望者を対象に―」、國武氏から「欧米先進国における大学入試AA・DEIの様相:『枠』の否定と『考慮』の限界」と題した報告がありました。各報告後、中村高康 東京大学教授及び松下朋弘 弁護士が加わり、「これからの大学入試と多様性を考える」と題したパネルディスカッションが行われました。
 いずれの報告・討論についても、参加者から寄せられた質問も踏まえ、活発な意見交換が展開されました。

大会参加申込について

令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)の参加申込の受付は締め切りました。
多数の方に申込みをいただき、ありがとうございました。

1.開催日

令和8年5月21日(木)~23日(土)

2.会場

Zoomウェビナー及びZoomミーティングによるオンライン開催

3.対象

全国の国公私立大学及び高等学校関係者等
ただし、5月23日(土)開催の「研究会(クローズドセッション)」は大学所属の研究者及び入試事務担当者に限ります。

4.定員

800名(先着順)

5.申込方法

5月14日(木)までに、下記参加受付フォームより必要事項ご入力のうえお申し込みください。

https://forms.gle/Rvq7spoux4biFLTG6
参加受付フォームQR
※ フォーム送信後は受付完了メールが自動送信されます。受付完了メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に振り分けられていないかご確認ください。

6.参加費

1人3,000円(税込)
5月15日(金)までに、受付完了メールに記載の口座に参加費をお振り込みください。5月15日(金)までにお支払いがない場合は、お申し込みを無効とさせていただきます。
請求書は発行いたしませんので、メールでの通知を基にお支払い手続きをお願いいたします。
領収書については、各金融機関から発行された振込明細書をもって代えさせていただきます。
なお、インボイス制度により保存が必要となる適格請求書として、必要事項を記載したメールを入金確認後概ね1週間以内に、参加申込フォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

7.プログラム

1日目 5月21日(木)
10時00分~12時00分「大学入学者選抜における多様性を考える―アファーマティブ・アクションの論点整理―」(自主企画セッション)
14時00分~16時30分「大学入学共通テストの成績の段階表示をどう活用するか」
2日目 5月22日(金)
9時40分~10時00分 主催者挨拶、来賓挨拶
10時00分~12時30分「総合型・学校推薦型選抜のこれからを考える」
14時00分~17時00分「女子学生の育成を見据えた入試制度―総合型選抜を念頭に―」
3日目 5月23日(土)
9時30分~16時10分 研究会
 (研究会各セッション終了後20分間) 交流の場
※交流の場は研究発表者及び参加者が互いに質問しあったり、発言したりできる形式で進行します。

特定商取引法に基づく表記

事業者名 独立行政法人大学入試センター
代表者名 理事長 牛木 辰男
所在地 〒153-8501 東京都目黒区駒場2丁目19番23号
電話番号 03-5478-1405
受付時間9時30分~17時00分(12時00分~13時00分を除く)
メールアドレス エヌワイユーケーイーエヌケーワイオーアットマークシーイーエヌドットディーエヌシードットエーシードットジェーピー
ホームページURL https://www.dnc.ac.jp/
参加費 1人3,000円(税込)
参加費以外の必要料金 振込手数料は御負担願います。
お支払方法 【銀行振込】
令和8年5月15日(金)までに、受付完了メールに記載の口座に参加費をお振り込みください。
⑴ 請求書は発行いたしませんので、メールでの通知を基にお支払い手続きをお願いいたします。
⑵ 領収書につきましては、振込明細書をもって代えさせていただきます。
⑶ 令和8年5月15日(金)までにお支払いがない場合は、お申し込みを無効とさせていただきます。
権利の発生時期 参加費の納入が完了した時点で、大会への参加権利が成立します。
申込みのキャンセル等について ⑴ 参加費お支払い前にキャンセルを御希望の場合は、受付完了メールに記載のメールアドレス宛に御連絡ください。
⑵ 参加費お支払い後のキャンセルは一切受付いたしませんので、御同意いただける方のみ、お支払い手続きをお願いいたします。

令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)の日程等について

 令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)の開催については、以下のとおり予定しております。詳細については、後日ホームページに掲載いたします。

1.開催日程

 令和8年5月21日(木)~5月23日(土)の3日間

2.開催方法

 Zoomを使用したオンライン開催

3.参加費

 1人当たり3,000円(税込)を銀行振込により納入いただきます。

4.その他

 全体会1~3については、大会終了後に録画を配信する予定です。

自主企画セッションの募集について

 自主企画セッションの募集を締め切りました。
 全国大学入学者選抜研究連絡協議会(以下、「入研協」という。)をより活性化するとともに、入試研究に携わる若手研究者の育成・支援の一環とするため、入研協大会において参加者による自主企画セッションを募集します。
 入研協大会のうち一部の時間枠を自由に活用し、入試研究に関する発信や情報交換等を行っていただきます。

1.企画内容

 「大学の入学者の選抜方法の改善に関する調査及び研究に関し、研究交流の一層の推進に資する」という入研協の趣旨を踏まえた企画としてください。
特定の商品やサービス、ビジネス等の勧誘、宣伝、広告等は一切お断りいたします。

2.日時

 令和8年5月21日(木)10時00分~12時00分の2時間(予定)
※他の企画と時間調整を行う場合があります。

3.応募資格

 入試研究に携わっている方(これから携わる予定の方を含む)であれば、どなたでもご応募いただけます。
 ただし、若手研究者の育成・支援の観点から、若手研究者(応募時点で博士の学位取得後8年未満又は入試研究を始めて概ね5年程度以下の研究者)からの応募を優遇します。

4.応募締切

 令和8年1月28日(水)

5.応募方法

 自主企画セッション募集要項をよく読み、自主企画セッション応募用紙を作成、提出してください。
 採択された場合は、自主企画セッション発表要旨執筆ガイドに従い、発表要旨をご提出いただきます。

令和8年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第21回)研究発表者募集について

 研究発表者募集を締め切りました。多数の申込みをいただき、ありがとうございました。
 大学入試センターでは毎年度、大学の入学者選抜方法の改善に関する調査及び研究に関し、研究交流の一層の推進に資するため、「全国大学入学者選抜研究連絡協議会」(入研協)の大会を開催しています。
 令和8年度は、5月21日(木)~23日(土)の3日間、オンライン(Zoom)にて、椙山女学園大学との共催により第21回大会を開催します。その3日目に実施する「研究会」について、下記のとおり研究発表者を募集いたします。

1.研究会

 「研究会」は、大学等関係者に限らず高校関係者等を含む全ての入研協大会参加者が参加できる「オープンセッション」と、参加者を大学等関係者に限定する「クローズドセッション」とに分けて開催します。研究の公開範囲の限定性やデータの制約等を考慮して公開区分を選択することができます。

2.日程

 令和8年5月23日(土)9時30分~18時00分(予定)
※大会は5月21日(木)~23日(土)の3日間行いますが、研究会は3日目に実施します。

3.会場

 Zoomミーティングによるオンライン開催

4.発表対象者

 大学等関係者
※大会への参加対象者は大学及び高等学校関係者等です。

5.申込方法

 令和8年1月28日(水)までに、下記応募フォームより必要事項ご入力のうえお申し込みください。
申込フォームQRコード
  • フォーム送信後は受付完了メールが「@gmail.com」より自動送信されます。受付完了メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に振り分けられていないかご確認ください。
  • 1人1発表に限らせていただきます。
  • 研究発表希望者が多数の場合、申込期限日近くのお申込みですと御希望に沿えないことがありますので、あらかじめ御了承ください。
  • 持ち時間は、発表時間が15分間、質疑・応答・発表者の入替えが5分間の計20分間(厳守)とする予定です。

6.研究発表予稿集原稿

 令和8年4月23日(木)までに「研究発表予稿集」原稿をPDF形式でメールにてお送りください。原稿提出先メールアドレスや原稿についての詳細は、受付完了メールでご案内します。
 なお、事前に参加者に対し研究発表予稿集を電子ファイルで提供する予定のため、スケジュールの都合上,提出期限を延長することは極めて困難ですので、御理解賜わりますようお願いいたします。
(※研究発表予稿集の印刷製本は行いません。)

7.交流の場

 各セッションの研究発表終了後に30分程度の「交流の場」を設ける予定です。「交流の場」は研究発表者及び参加者が互いに質問しあったり、発言したりできる形式で進行します。出席は任意ですが、活発な交流のため是非参加をご検討ください。

8.大会への参加申込及び参加費の納入

 「研究会」の研究発表者につきましても、大会への参加申込及び大会参加費3,000円の納入が必要となります。詳細は4月以降にメールでご案内いたします。