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PCIモジュールについて

PCIモジュールについて

 「CBTでの「情報Ⅰ」の出題に関する調査研究について(報告)」で紹介するとおり、大学入試センターでは、CBT での「情報Ⅰ」の出題に関する調査研究の中で、PCI (Portable Custom Interaction)についても調査研究しました。PCIとは、TAOなど QTI (Question & Test Interoperability)規格に準拠したCBTシステムにおいて情報技術を利活用する試験問題や独自形式の試験問題を導入するための取り決めです。
 この調査研究を通じて、平成30年告示高等学校学習指導要領で必履修科目となった「情報Ⅰ」で学ぶ、プログラミングやデータの活用について問うための試験問題を出題できるよう、「プログラミング問題PCIモジュール」、「散布図PCIモジュール」、「クロス集計PCIモジュール」の3種類のモジュールを開発しました。そして、どなたにでもお使いいただけるようオープンソースとして公開しました。
 使用する場合は、TAOを構築した上で、PCIモジュールをTAOにインストールしてください。

入手方法等

大学入試センターにおいて調査研究したPCIについて(252.2 KB)
CBTプラットフォームTAOの構築方法について(622.3 KB)
大学入試センターが公開するPCIモジュールのインストール方法について(756.5 KB)