本文へスキップ
  1. 大学入試センター
  2. 大学入学共通テスト
  3. 試験情報
  4. 令和7年度試験
  5. 令和7年度 大学入学共通テスト受験上の配慮Q&A

令和7年度 大学入学共通テスト受験上の配慮Q&A

 

INDEX

※以下のQ&Aでは「受験上の配慮案内 ●ページ」を「配慮案内 ●ページ」と省略して表記します。

1.配慮内容について

全て開く
Q1 ○○という障害(病気)があります。どのような配慮事項を申請すればよいですか?
A1 どのような配慮事項があるかについては、「3 受験上の配慮事項」(配慮案内 6~10ページ)を確認してください。
 これらの配慮事項は、高等学校等での配慮の実施状況、障害等の種類や程度にかかわらず、必要に応じて、申請することができます。
 なお、申請のあった配慮事項については、大学入試センターにおいて審査の上、配慮事項を決定します。
 申請に当たっては、事前相談を受け付けていますので、できるだけ早めに大学入試センター志願者専用電話(03-3465-8600)まで問い合わせてください。
Q2 試験時間中にトイレに行きたくなる可能性があるのですが、配慮申請は必要ですか?
A2 受験者入室終了時刻から試験終了までは、試験室から退室できません。体調不良、トイレ等により、やむを得ず退室を希望する場合には、手を挙げて監督者に知らせ、その指示に従ってください。(受験案内 49ページ)
 そのため、トイレに行くための一時退室は、配慮申請をしていなくても可能です。
 なお、頻繁にトイレに行くこと等の理由により、配慮を希望する場合は、Q&A3を参照してください。
Q3 試験時間中にトイレに頻繫に行く症状があります。どのような配慮が考えられますか?
A3 「座席を試験室の出入口に近いところに指定」、「トイレに近い試験室で受験」があります。「3-1 主な配慮事項」(配慮案内 6ページ)を確認の上、申請してください。
Q4 発作の症状があります。申請内容、申請方法を教えてください。
A4 発作時に休養室等を必要とする場合は、「3-2 その他の配慮事項」(配慮案内 9ページ)の「発作時に休養室又は医務室を利用」があります。
 併せて配慮案内 9ページ(注2)を確認してください。
Q5 「試験室入口までの付添者の同伴」を申請し許可された場合、試験時間中以外であれば、付添者(保護者等)は受験者と会うことができますか?
A5 「試験室入口までの付添者の同伴」が許可された場合、試験時間中以外は会うことができます。また、付添者は試験場内に準備された控室で待機することが可能です。
 なお、試験時間中以外にトイレ等の介助を行うことは可能ですが、試験時間中に受験者の介助を行うことはできません。試験時間中の介助を希望する場合には、「介助者の配置」(配慮案内 6ページ)の申請が必要です。(配慮案内 11ページ「Q&A6」を参照)
Q6 「介助者の配置」が許可された場合に配置される介助者はどのような人ですか?
Q7 上肢に障害があり、問題冊子をめくる補助、消しゴムで消す際の補助などを希望したいです。この場合、どのように配慮申請をすればよいですか?
A7 簡易的な補助は、試験室内にいる監督者等が行いますので、「3-2 その他の配慮事項一覧」の「④試験時間中に監督者等へ求める対応等」(配慮案内 9ページ)を確認の上、申請してください。
 「3-2 その他の配慮事項一覧」に記載のない補助を希望する場合には、大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)に問い合わせてください。
Q8 アラーム音が鳴る医療機器を装着して受験を希望する場合、申請内容、申請方法について教えてください。
A8 アラーム音の有無にかかわらず、装着する医療機器については、「3-2 その他の配慮事項一覧」の「③持参使用するもの」(配慮案内 8ページ)を確認の上、申請してください。
 なお、アラーム音の鳴る医療機器については、音の鳴る頻度、音の大きさ、音が鳴った場合の処置等を「【A】受験上の配慮申請書第4面」(配慮案内 52ページ)の「補足事項等記入欄」に必ず詳しく記入する必要がありますのでご留意ください。
 また、「3-2 その他の配慮事項一覧」に記載のない医療機器を希望する場合は、大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)へ問い合わせてください。
Q9 病気・負傷や障害等のために試験時間中に持参使用したいものがありますが、配慮申請は必要ですか?
A9 試験時間中に机の上に置けるもの(受験案内 50ページ)や、受験上の配慮を申請せずに使用できるもの(配慮案内 10ページ)以外のものを病気・負傷や障害等のために試験時間中に使用したい場合は、配慮申請が必要です。
 申請する場合は、「3-1 主な配慮事項」(配慮案内 6ページ)、「3-2 その他の配慮事項一覧」(配慮案内 7~9ページ)を確認してください。
 なお、持参使用するものの大きさや形状、用途等の詳細を「【A】受験上の配慮申請書第4面」に記入する必要がありますのでご留意ください。
 「3-1 主な配慮事項」(配慮案内 6ページ)、「3-2 その他の配慮事項一覧」(配慮案内 7~9ページ)に記載のない配慮事項を希望する場合や、持参使用に係る配慮申請について事前に確認したい場合は、大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)に問い合わせてください。
Q10 聴覚過敏の症状があり、耳栓を使用したいのですが、配慮申請は必要ですか?
A10 必要です。
 試験時間中に耳栓(デジタル耳栓を含む。)、イヤーマフを使用したい場合は、配慮申請をしてください。
 ただし、受験者入室終了時刻から試験開始(解答開始)時刻までの時間は、注意事項等の指示を行う監督者の声が聞こえなくなる可能性がありますので、耳栓等は使用できません。
 また、通信機能を有するものや、イヤホンは耳栓として使用できません。
 申請する場合は、「3-2 その他の配慮事項一覧」(配慮案内 7~9ページ)を確認してください。
Q11 病気・負傷や障害等のために常に着帽したまま受験したいのですが、配慮申請は必要ですか?
A11 試験時間中に監督者から本人確認等のため脱帽するよう指示があった際に、脱帽できるのであれば配慮申請は不要です。
 なお、脱帽できない場合は、配慮申請が必要です。
 また、受験票・写真票に着帽した写真を貼り付けることを希望する場合は、試験当日の着帽の有無にかかわらず、配慮申請が必要です。
 申請する場合は、「その他の配慮事項一覧」(配慮案内 7~9ページ)を確認してください。
Q12 「英語」のリスニングにおいて、病気・負傷や障害等により「ヘッドホンの貸与」の申請をしようと考えていますが、出願時に「イヤホン不適合措置申請」(受験案内 47ページ)をする必要もありますか?
A12 配慮申請と併せて「イヤホン不適合措置申請」を行う必要はありません。
 病気・負傷や障害等を理由としてヘッドホンの貸与を希望する場合は、配慮申請のみを行ってください。
 リスニングで使用するイヤホンが耳に装着できないことによるヘッドホンの貸与については「イヤホン不適合措置申請書」による申請のみを行ってください。(受験案内 47ページ)
Q13 座席位置について、一番前か一番後ろの席のどちらかであれば構わないのですが、そのような申請は可能ですか?
A13 座席位置については「3-2 その他の配慮事項一覧」①「試験室の設備」や「座席位置」に関する配慮事項欄の「座席の位置を指定」(配慮案内 7ページ)が該当します。
 試験室内での座席を決定する必要がありますので、 どちらでも構わない場合でも、必ずどちらかを第一希望、もう一方を第二希望として配慮申請をしてください。
 なお、第二希望の申請方法については、「申請する配慮事項の第二希望について」(配慮案内 43ページ)を確認してください。
Q14 配慮事項の「別室の設定」と「個室の設定(試験室に受験者1名)」の違いは何ですか?
Q15 リスニングの試験時間中に補聴援助システムを使用したいのですが、配慮申請できますか?
A15 リスニングに限り無線通信機能(FM電波やBluetooth等)を用いた補聴援助システムの持参使用を申請することができます。
 なお、希望する場合は、在学している学校又は大学入学共通テスト利用大学の入試担当窓口で、ICプレーヤーとの接続等を必ず確認した上で、申請してください。
 また、大学入学共通テスト利用大学で確認する場合には、事前に入試担当窓口へ連絡してください。(配慮案内 15ページ)
Q16 申請した受験上の配慮事項について、審査結果を知った上で大学入学共通テストを出願することができますか?
A16 8月1日(木)から9月3日(火)(消印有効)までに申請した場合は、9月下旬に「受験上の配慮事項審査結果通知書」が送付されるため、出願前に申請した配慮事項の審査結果を確認することができます。(配慮案内 4ページ)
Q17 『情報』の点字解答の申請を検討しています。『情報』は今年度から追加された教科ですが、点字ではどのように出題されるのか参考となる資料はありますか?
A17 大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)まで問い合わせてください。

2.申請書類や提出方法について

全て開く
【申請書類の入手~作成前】
Q1 「【B】診断書」(配慮案内 53~62ページ)について、【B1】~【B5】のどの区分の診断書を使用すればよいですか?
A1 どの区分の診断書を使用するかについては、「4-1 各区分の主な配慮内容」(配慮案内 12~19ページ)を参考に、記入いただく医師と相談してください。
 なお、上肢の機能障害により「チェック解答」、「試験時間延長(1.3倍)」を希望する場合は、必ず「【B3】診断書」裏面の「●志願者自署欄」、「●マーク塗りつぶし欄」、「●チェック欄」の各欄を医師立会いのもと、志願者が記入してください。
Q2 希望する配慮事項が複数の症状による場合、症状ごとに診断書を用意する必要はありますか?
 (例:自閉症スペクトラム症および過敏性腸症候群の症状により、「別室の設定」と「座席を最後列に指定」を希望する場合、自閉スペクトラム症については、「【B5】診断書(発達障害関係)」、過敏性腸症候群については「【B4】診断書(病弱関係・その他)」の2つの診断書を用意する必要があるか。)
A2 必要です。
 ただし、1つの診断書に配慮を必要とする理由を全て記載できるのであれば、1つの診断書の提出でも差し支えありませんので、記入いただく医師と相談してください。
Q3 「【B】診断書」は主治医に書いてもらう必要がありますか?
A3 主治医の診断書である必要はありません。
 ただし、「【B】診断書」には、希望する全ての受験上の配慮事項について、それぞれ必要とする具体的な理由を必ず医師に記入してもらうようにしてください。
Q4 申請をするためには、冊子の「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」が必要ですか?
A4 大学入試センターのホームページに掲載している様式をダウンロードして印刷したものを使用することもできます。
 なお、冊子の「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」が必要な場合は、大学入試センターへ請求してください。
 請求方法は、令和7年度大学入学共通テストQ&A「7.障害等のある方への受験上の配慮」Q3を確認してください。
Q5 ホームページから印刷する申請書類は両面印刷でなければいけませんか?
A5 両面印刷・片面印刷のどちらでも構いませんが、用紙はA4サイズで印刷してください。
 なお、片面印刷をした書類を提出する場合は、記入のないページがあっても全てのページを必ず提出してください。
Q6 ホームページから申請書類を印刷して使用する際、プリンタ(モノクロ・カラー)や紙質の指定はありますか?
A6 A4サイズの用紙に印刷して使用いただければ、プリンタ(モノクロ・カラー)や紙質の指定はありません。
Q7 「【B】診断書」の有効期限はありますか?
A7 有効期限はありませんが、必ず「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」にとじ込まれている様式を使用して医師に記入してもらい提出してください。
 なお、過年度の様式を使用した場合、申請を受け付けられません。
Q8 病院独自の様式の診断書を提出することは可能ですか?
A8 できません。
 診断書は必ず「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」にとじ込まれている「【B】診断書」の様式を使用して医師に記入してもらい、提出してください。
Q9 障害者手帳のコピーを診断書の代わりとすることは可能ですか?
A9 できません。
 診断書は必ず「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」にとじ込まれている「【B】診断書」の様式を使用して医師に記入してもらい、提出してください。
Q10 1.5倍の試験時間延長を希望しています。「【A】受験上の配慮申請書」「【B】診断書」のほかに提出する書類はありますか?
A10 あります。「試験時間を1.5倍に延長」を希望する場合は、配慮案内 9ページ(注3)を確認してください。
Q11 発達障害のため別室の申請を考えています。「【C4】状況報告書(別室の設定)」を提出する必要はありますか?
A11 発達障害のために別室を申請する場合は、「【C4】状況報告書(別室の設定)」の提出は不要です。「【C5】状況報告書(発達障害関係)」の「別室の設定」欄に必要とする理由を記入して提出してください。(「リスニングの免除」「試験時間延長(1.3倍)」についても同様)
Q12 配慮申請は、申請時期により出願前申請(8月1日(木)~9月24日(火)(消印有効))と出願時申請(9月25日(水)~10月7日(月)(消印有効))の2つの申請方法がありますが、どちらの方法で申請してもよいですか?
A12 出願前申請のうち、8月1日(木)から9月3日(火)(消印有効)までに申請した場合は、9月下旬に「受験上の配慮事項審査結果通知書」が送付されるため、大学入学共通テストの出願前に、申請した配慮事項の審査結果を確認することができます。
 なお、2つの申請方法のどちらでも申請は可能ですが、希望する配慮事項によっては審査に時間がかかる場合もあるため、できるだけ早めに申請をしていただくようお願いします。
【申請書類作成について】
Q13 「【B】診断書」や「【C】状況報告書」に希望する配慮事項が記入されていれば、「【A】受験上の配慮申請書」には希望する配慮事項を記入しなくてもよいですか?
A13 必ず記入してください。
 希望する配慮事項として審査の対象となるのは、「【A】受験上の配慮申請書」に記入のある事項です。「【A】受験上の配慮申請書」に記入がない場合は、申請事項として扱われないため審査の対象となりません。
Q14 審査の結果、希望する配慮事項が許可されなかった場合に備え、第二希望の配慮事項も申請できますか?
A14 できます。
 第二希望がある場合は、「【A】受験上の配慮申請書第3面」の「㉗その他の希望配慮事項等」(2)欄に具体的に記入してください。(配慮案内 43ページ)
Q15 「【A】受験上の配慮申請書第3面」の「3.受験に際して配慮を希望する理由」欄にはどのようなことを記入すればよいですか?
A15 病気・負傷や障害等の症状及び学校等の普段の状況(授業中に受けている配慮等)や受験上の配慮が必要な理由を記入してください。
 なお、「【B】診断書」や「【C】状況報告書」に記入のある内容については、「その他の事項については診断書(状況報告書)に記入のある通りです」等と記入してください。(配慮案内 41ページ)
Q16 「【B】診断書」の作成が申請期限に間に合わないのですが、「【A】受験上の配慮申請書だけ先に送付することは可能ですか?
A16 できません。
 配慮申請を行う際は、必ず必要な書類一式を送付してください。書類に不足がある場合は、申請を受け付けられません。
Q17 「【B2】診断書(聴覚障害関係)」について、オージオグラムの検査伝票の紙を別で用意しています。
 診断書の様式内に改めて記入してもらう必要がありますか?
A17 オージオグラムの検査伝票の紙が別にある場合は、「【B2】診断書(聴覚障害関係)」裏面にある「(現症記入欄)」に貼り付けて提出してください。
 なお、検査伝票が複数枚ある場合は、重ならないように貼り付けてください。
 また、貼り付ける場所が足りない場合は、A4サイズの白紙を用意し、そちらに貼り付けてください。
Q18 「【C】状況報告書」は高等学校等の校長名で報告する様式になっていますが、卒業見込者以外の者(既卒者等)は、誰に書いてもらえばよいですか?
A18 卒業見込者以外の者の場合、保護者等が高等学校等以外の教育機関等(予備校や塾など)における状況等及び専門家(医師など)の所見を記入してください。保護者以外では、例えば予備校の講師・職員等など、志願者の学習の状況について具体的に記入できる者が考えられます。
Q19 出願前申請をする予定ですが、出願時には引っ越す予定があります。出願前申請の際に提出する申請書等の住所はどのように書けばよいですか?
A19 申請書の住所には現住所を記入していただいた上で、「【A】受験上の配慮申請書第4面」の「補足事項等記入欄」に、引っ越しをするため申請書の住所とは異なる住所で出願する予定である旨を記入してください。
 なお、大学入試センターから確認のため連絡させていただくことがありますのでご了承ください。
Q20 リスニングにおいてCDプレーヤーから直接音声を聞く方式を申請しようと思いますが、その場合は「【C4状況報告書(別室の設定)】」の提出は必要ですか?
A20 不要です。
 ただし、リスニング以外の試験時間も別室を希望する場合には、申請書第2面で「別室の設定」を申請し、 「【C4状況報告書(別室の設定)】」を提出してください。
【申請書類の送付について】
Q21 医師の診断書を封がされた状態で受け取りました。このまま提出してよいですか?
A21 封筒から出して提出してください。
 なお、提出された申請書類は一切返却できませんので、必ずコピーを取った上で原本を提出し、コピーは大切に保管しておいてください。
Q22 片面印刷した申請書類を提出するとき、ホチキス留めは必要ですか?
A22 ホチキス留めは不要です。そのまま提出してください。
Q23 申請書を送付する際は、二つ折りや三つ折りにして送付しても構いませんか?
A23 構いません。
Q24 申請書類の記入欄に入りきらない場合には別紙に記入しても構いませんか?
A24 構いません。
 記入欄に「別紙参照」と明記の上、別紙についてはA4サイズの用紙で作成してください。
Q25 「【A】受験上の配慮申請書」について、第3面や第4面に記入する事項がない場合には、第1面と第2面のみを提出してもよいですか?
A25 記入事項がない場合でも、第3面と第4面の提出が必要です。
 「【A】受験上の配慮申請書」を含め、各様式を提出する際には、記入する事項のない面を含めて、全ての面を提出してください。
 特に、大学入試センターのホームページに掲載している様式をダウンロードして印刷したものを使用する場合には、印刷漏れが無いよう注意してください。
【申請書類送付後】
Q26 出願前申請の申請書類を送付しましたが、大学入試センターに届いたか連絡をしてもらうことはできますか?
A26 大学入試センターから書類到着の連絡はしていません。簡易書留郵便で送付することになりますので、お手元の追跡番号から郵便追跡サービスにて到着を確認してください。
Q27 「受験上の配慮事項審査結果通知書」を受け取りましたが、申請書に記入し忘れていた事項がありました。今から追加できますか?
A27 「【A】受験上の配慮申請書」に記入がなかった事項について、追加で申請することはできません。
 ただし、大学入学共通テストの出願後の不慮の事故等(交通事故、負傷、発病等。症状の悪化等も含む。)のために受験上の配慮が必要になった場合は、追加の申請ができます。(配慮案内 33ページ)
 また、申請したにもかかわらず、「受験上の配慮事項審査結果通知書」の配慮事項に漏れ等があった場合は、受領日を含め必ず1週間以内に大学入試センター事業第1課に連絡してください。
Q28 「受験上の配慮事項審査結果通知書」を受け取りましたが、希望していた配慮事項が不許可となりました。配慮事項を変更して再審査の申請をすることは可能ですか?
A28 申請書類の提出は一度のみとなります。また、大学入試センターで審査の上、決定した配慮事項については再審査を行いません。
 なお、希望する配慮事項が不許可となった場合に備え、第二希望の配慮事項を申請することができます。(配慮案内 43ページ)
Q29 出願前申請を行いましたが、出願の際には「受験上の配慮事項審査結果通知書」を同封する必要がありますか?
A29 「受験上の配慮事項審査結果通知書」を同封する必要はありません。出願の際は、必ず志願票の「②障害等のある方への受験上の配慮」欄で「希望する」にマルをし、「令和7年度大学入学共通テスト 受験上の配慮案内」にとじ込まれている「【Z】受験上の配慮出願前申請済届」を提出してください。(配慮案内 5ページ)
Q30 大学入試センターからの受験上の配慮に係る通知文書を紛失した場合はどうしたらよいですか?
A30 大学入試センター志願者問合せ専用電話(03-3465-8600)まで問い合わせてください。